2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

最後にモンサンミシェルの夕日をもう一度。

旅の終わり

予定をちょこっとオーバーしたけれども,何はともあれ旅行最終日。飛行機の搭乗時間が午後イチのため,さすがの私もロンドン観光する余裕はなし。前の日にこの日の便が押さえてあるという連絡を受け取っていたものの,搭乗ゲートに行くまで不安で仕方がなか…

そして,また悲劇が。

懐かしのNCに戻る日。飛行機は午後の10時と遅い出発なので昼間はのんびりとロンドンのキュー・ガーデンズ*1という植物園をぶらぶら。ここの温室は,単なるガラス張りというだけでなく,キレイに装飾が施してあってしかも広い。飛行機の時間があるため4…

キュー・ガーデンズで地ビール「Kew Brew」を飲む。この頃私の飛行機は出発済み(涙)

プロヴァンスへの思い入れ

この日は朝の6時台のTGVでエクスからパリへ。パリ北駅からユーロスターに乗って霧の都へと逆戻り。胸高鳴らせた行きのユーロスターとは打って変わって爆睡している間にドーバー海峡を渡っていた。次回は是非ドーバー海峡をフェリー*1で渡ってみたい。 私…

エクスのミラボー通り

写真に納まりきらない教皇宮殿

アヴィニョンの橋の上で♪

只今絶賛中のエクス。ただ,ここは純粋に観光すると半日で見終わってしまうところ。エクス観光後は,バスを使って近隣の名所に行くことが正しい(?)楽しみ方。 ということで,フランス実質最終日のこの日を近隣のマルセイユかアビニョンかアルルかいずれに…

エクスの休日

エクサンプロヴァンス(以下「エクス」)*1は持参した日本語ガイドブックには掲載されていない街。それだけに先入観を持たずに来たのがよかったのか,のんびりムードの日曜日に来たのがよかったのか…とにかく私はこの街が気に入った。昨日までセーターの上に…

日曜日なのでマルシェが立っていた。イチゴを買い食い。

モンサンの悲劇

予定によればこの日フランス北西部のモンサンミッシェル(以下「モンサン」)から一気に南仏のエクサンプロヴァンスに向うところ,モンサンの最寄駅レンヌから南仏にはダイレクトに行くTGVはなく,一旦パリに戻ることになる。そして,レンヌ発パリ行きの…

海であって海ではない,陸であって陸ではない場所

個人的にはフランス旅行の目玉,世界遺産でもあるモンサンミッシェル*1へ。13世紀にベネディクト派だかの僧院(のちに監獄)が小島に建てられているが,潮の満ち引きが激しいため,干潮時には陸続きの島が満潮時には海に浮かんでいるように見える姿が有名…

ルーブル美術館。人が入っていない写真を撮るのが大変。

パリ最終日

後日付の日記を毎日更新するのに疲れてきた今日この頃。毎日ブログを更新する人って素直にすごいと思える。あと1週間分お付き合い下さいませ。 パリ実質最終日のこの日は,カルトミュゼ*1を持って興味はないけど一応押さえておいた方がいいと思われるルーブ…

マルモッタン美術館−オランジュリーの代わりに

印象派絵画を集めたパリのオランジュリー美術館は全面改装のため休館中。モネ気分が高まる中,ルーブルよりもオルセーよりも何よりも「睡蓮」の連作があるオランジュリーに行きたかったのに(寒くて外を歩きたくないというのも。)…という私が向った先は,オ…

ブローニュの森の入り口

ジヴェルニーのモネの庭

モネの絵がそれも花の絵が大好きなので,この日はパリ見物よりも先に,「睡蓮」等の傑作が生まれたジヴェルニーのモネの家と庭へ。パリからバスで3時間ほど西に走ればそこは既にノルマンディー地方。 この日はものすごく寒く,時々氷の粒が宙を舞っていた。…

車窓から菜の花畑を写す。イギリスでもフランスでもちょっと郊外にいくとよく見られる風景

初ユーロスター

この日はユーロスターに乗ってロンドンのウォータールー駅からパリの北駅へと移動。海で隔てられた国を,しかも首都同士を結ぶ電車なんて何てロマンチックなんだろう。私がずっと憧れているカリフォルニアゼファー号*1よりもロマンチック度は高いとみた。 イ…

ストーンヘンジバスツアーとイギリス食べ物考

最近トラベルネタが続きどこがabogadaやねんというつっこみを自分で入れつつ,旅行記は備忘のためと割り切ってこのまま続きます。 早起きして世界遺産のストーンヘンジ*1とロンドン南西部のバースへ。予め英語版バスツアーに申し込んでいたのがバス乗り場で…

本文とは関係なくタワーブリッジ。天気がよくない。

友達に会いに

大学時代の友達に5年ぶりに会うために電車を乗り継いでウィンブルドンまで。というわけで今日は観光はお休み。午後の4時ころから日付の変わるころまでダラダラと飲み続ける。久しぶりでもすぐ昔に戻れる。

大英博物館にて

真面目に見て回ったら1週間以上の日数を要するという大英博物館*1。アメリカの美術館博物館の類もそうだが,展示物が多すぎ。真剣に見ていても疲れてきてお腹が空いてきて芸術どころではなくなる。そういう経験を繰り返し,学習したのか私の体も一つ一つの…

ステキステキな都さん

イギリスロイヤルバレエ団の「リーズの結婚」*1を見にオペラ座に。ここは以前熊川哲也が,今は吉田都さんがプリンシパルとして在籍するバレエ団であり,ダンス好きとしては一度見ておきたかった。 何よりも主役の吉田都さんが素晴らしい。キュートで可憐な村…

故プリンセスダイアナの扱い

ロンドンの公園は大きくても安全で清潔な感じがする。珍しくいい天気のこの日の午後,故ダイアナ妃の住まいだったケンジントン宮殿のあるケンジントンガーデンズとそれに隣接するハイドパークを散歩。 皆に人気のある故ダイアナ妃の公的な扱いについては当局…

故ダイアナ妃のロンドンでの住まいだったケンジントン宮殿

イギリス版お化け屋敷

5月1日から5月18日までふらっとイギリスとフランスに旅行し,無事戻ってきました。飛行機に乗り遅れたり,田舎の1日2本しかないバスのうち1本がこなかったりと旅の醍醐味ともいえるトラブルも続発し,トラブルの思い出が強烈なためその他のことを忘…

バッキンガム宮殿の衛兵。かわいい。

留守にします。

研修も終了したことなので,フランス語の勉強が殆ど進んでいないままヨーロッパ方面に出かけてきます。次回更新は5月下旬の予定です。

裁判所の近くその2。州都Raleigh のダウンタウンは歴史的建物が多い。