2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

LLM担当の教授から「伝統的なサンクスギビングパーティへのお誘い」を受けてここよりさらに郊外のとある街へ同級生全員で赴く。サンクスギビングの由来は省くが,家族とともに静かに過ごす日本人にとってのお正月のようなものらしい。 ターキーやパンプキン…

ファイナルエグザム間近ということもあって,身辺が非常に慌しく,それ以外にも何だか精神的な余裕がないような。この週末は平日と同じく図書館に通うことになった。このような週末をあと3,4回過ごせば念願のクリスマス休暇となる。

10分でできたクロワッサン(生地を丸めて焼くだけ)

インド人の友人とダウンタウンのタイレストランへ。一応この街にもダウンタウンと呼ばれる箇所が存在するが,「繁華街」とは決して訳せないし,訳してはいけない。週末の夜7時半ころ,ダウンタウンで最も栄えていると言われている通りを歩いていても誰にも会わ…

現在の家は,Apartment Complexといって,広い敷地内に3階建てのアパートが何棟も点在する形式のもの。部屋数は全棟で400部屋とのことである。ロースクールの日本人在学生から勧められたのが,ここと,もう1つ同じ会社の所有する全く同じ造りのApartment…

アメリカに来てから,一度も髪を切っていない。そもそも,日本でも美容院が「当たり」だったことは2回くらいしかない。わざわざ言葉の不自由なところで美容院に行っても結果は目に見えているとの考慮の末行かないことにしていたが,さすがに髪が肩下30センチ…

観光名所らしい水車小屋

ちょっといいお肉を買ってShabu-Shabu Partyをすることに。前回のように献立で悩むことはないだろうと思ったのも束の間,少なくとも半径24マイル以内にはポン酢とごまだれが存在しないことを確認してしまった。作るしかない。ポン酢の作り方は何とか想像で…

本日の主役Tahini

私の書いたメモを前にWriting担当の教授との面談。 主に文法を直されているようだったが,その中で「veryという言葉はfor girlsであってlawyerはリーガルメモの中ではそんな言葉は使わない。quiteを使うように。」という指摘を受ける。思わず,私もまだまだgir…

アメリカの銃問題については,これまでアメリカ人にインタビューをしたり(させられたり),その是非についてディベートをしたり(同)していたけれど,アメリカで本物の銃を見たことはなかった。そこへ,Shootingへのお誘いが。机上の空論よりやはり体験と…

マッチョなアメリカ

(左上から)持参の銃,Shooting placeのメルヘンな受付の建物,寄ってきた犬,のどかなシューティングスポット

秋学期も気づけばあと約1ヶ月で終了。ファイナルエグザムに向けて忙しい日々のはず(Legal Memoもまだ残っていたりする。)。なのに,どうして週末にパーティ3件もあるのか?というか,どうして私パーティのお誘いを断らないのか?*1どうしてアメリカ人は…

自宅の裏。ちょっとした森の中にアパートがあります。

Business Lawの授業なのに,なぜか授業そっちのけで大統領選についての質疑応答に突入。教授曰く,今回の選挙はMoral Electionであったとのこと。すなわち,経済問題,年金問題,イラク戦争が争点ではなく,妊娠中絶,同性同士の結婚についてMoral的にどう考え…

大学のチャペル

Election Day当日。大統領選の行方について,自称共和党支持者の友人と深夜の図書館で話しこむ。彼は,日本人の分際(失礼)で,民間の選挙監視団(http://www.fairelection.us/)に参加し,ノースカロライナでの選挙が適正に行われているかを見守ったそうである…

図書館入口