秋学期も気づけばあと約1ヶ月で終了。

ファイナルエグザムに向けて忙しい日々のはず(Legal Memoもまだ残っていたりする。)。なのに,どうして週末にパーティ3件もあるのか?というか,どうして私パーティのお誘いを断らないのか?*1どうしてアメリカ人はこんなにパーティが好きなのか?(私を含め)どうして日本人もここにきて突然パーティを開きたがるようになるのか*2?謎は深まるばかりである。


ただ,パーティでは思わぬ人との邂逅がある。今日は,1950年にカナダに私費留学をした日本人女性の方のお話を聞くことができた。周囲に日本人がいないので死ぬ思いで英語を学んだとか,当時日本には飛行機がなく船で太平洋を渡ったとか,ビザの関係で4年間一度も日本に帰れなかったとか。。。戦後間もない時代に女性が1人で留学するのはさぞかし大変なことであっただろう*3。呑気にしている我が身に引きなおして考えてみて反省することしきりである。「外国で1人泣いていても何も始まらないと悟った。」と言われるのを聞いて,なぜか,私も頑張らなければと思った次第。

*1:自己弁護すると,どれも義理があったり興味があったりで断れないのである。

*2:私の場合は,パーティを開いてもらったことのお返しと,パーティが開きやすい状況(広い家,巨大冷蔵庫&食器洗い機,4口レンジ台)に多分その理由があります。

*3:NHK朝の連続テレビ小説を地で行くような人生といえば失礼だろうか。