イタリア料理教室
この頃一緒にいる機会が増えた*1イタリア南部出身Lちゃんからイタリア料理を習うことに。ある夏のバケーションの間20何人もの友人のために料理を作り続けた経験があるという彼女の料理は確かに美味しいので,この日をずっと楽しみにしていた。
Lちゃん曰く,イタリア料理の基本とは
- オリーブオイル,にんにく,トマトが3種の神器
- トマトには,生トマト,パッサータ*2,その中間という3つの形態がある。
- たまねぎとにんにくは一緒に料理しない(アメリカ料理はこの2つを一緒にするのが基本...)
- 基本的に単に煮たり,炒めたりというシンプルな料理法
- アルデンテ必須。パスタのパッケージにある標準ボイル時間より約2分早くパスタを引き上げるべし。
この日の献立は,トマトソースのパスタと,かぼちゃの花の中にモッツアレラチーズをはさんで揚げたもの。いずれも簡単かつ美味しくできた。さながらお料理教室のようで,色々質問しながら覚えたので今後自宅でもできるはず。ただ,日本ではかぼちゃの花なんてどうやって手に入れるのか...中国にはあるらしいが。
お料理教室後は多くのクラスメートがLちゃん宅にやってきてなぜか大酒飲み大会。アルコール度数40%以上のイタリア,中国,フィンランドの強いお酒を続けて一気飲みして,さらに外のバーにまで行ってしまったので翌日二日酔い。