災難続き(アトランタ1日目)

昨日中にフィリー→アトランタアトランタ→ラーレーと乗り継ぐはずが,ワシントンを中心に降る大雨のせいでアトランタで真夜中に足止めを喰らう。午前0時に犯罪都市(あくまで私のイメージ)アトランタでほっぽり出されるって一体どこまでツイてないのか。


大抵の空港には,空港の近辺のホテルへの予約ができる電話が備え付けてあって,たとえホテルの予約をせずに空港に到着してしまったとしてもその電話を使ってホテル予約ができるというシステムがある。私はこの日まで常々疑問だった。若いバックパッカーならまだしも,それ以外の人は空港の電話を使ってホテル予約なんてする前にホテル予約を済ませているのではないかと。でも,予期せぬ宿泊の際にこの電話が役立つということを今回身をもって知らされた。それも飛行機に乗れなかった人達が両隣で青筋立てて各々電話予約をしている中に参戦して。周りが騒々しいのと,自分が疲れているのとでオペレータの英語が聴き取れず何度Pardon me?(もう一度言ってください。)を繰り返したことか。


今回100ドル程度をけちって直行便を使わなかったことが,後々200ドル(アトランタ滞在に関する諸々)以上の出費を招いてしまった。さらにこの日の午後,信号待ちをしている途中におカマを掘られ…いや,後ろの車から派手に追突を受けた。ツイてないときはとことんツイていないもの。