日本と私を繋ぐもの

3日前から自宅のネット接続がおかしくなった。モデムにネットに繋がっているというサインが出ないので,業者を呼ばないと直らないと思う(ものぐさなのでまだ呼んでいない。)。
ここで気づいた。ネットがなければ日本語に触れる機会が殆どないということに。
今の職場を含める私の行動範囲には日本人はいない。日本の書籍を売っているブックストアはない。日本語恋しさのあまり裁判所のパソコンに日本語を読ませることができないかこっそり試すも,なぜかはねられてしまう。日本語環境どころか,日本にいる人達とコンタクトを取ることすら難しい。軟弱な私はこの環境に3日も耐えられず,近所のカフェまで出向いてこうして日本語エントリを上げている。
よくよく考えてみると,これこそが留学生の本来のあるべき姿で,こういう環境に耐えて乗り越えてこそ英語力が培われるというもの。…だから英語力に進歩がないのか(ため息)。ネットがなく,周りに日本人が少なかった時代の留学生は本当に偉い。それに引き換え,日本語が読めない位で嘆いているなんて,何て半端な留学生なんだろう。
この機会を利用して,積ん読状態になっているペーパーバックを読んだり,テレビを見まくったり,英語でお手紙を書いたりした方がいいのは分かっている。わざわざカフェまで出向いてブログなぞ書いている暇があれば。
と言うわけで,コメント等遅れると思われます。英語でのお手紙も随時受付中です。