a funeral service

ここに出てくる数々の楽しくもばかばかしい思い出を共有した友人が先週亡くなった。今年やっと飲酒年齢に達したということで,1週間ほど前に乾杯をしたばかりだった。気丈に振る舞っている友人の母親から「She liked you so much」との言葉をかけられ,既にliked という過去形が使われているという当たり前のことに呆然とする。友人のことを知る皆と彼女の思い出話をすることさえまだつらく,各自逃げるように家に帰る。
アメリカでの生活を残すという意味でもブログを書いているが,自分よりも年下の友人のお葬式(厳密には教会での礼拝)に出席したことを書く日がくるなんて夢にも思わなかった。