アパートのマネジメントオフィス主催で,週に1回ヨガの先生を招いてのヨガクラスが開かれている。これも家賃の一部というわけで,せっせと通うつもりでいる。今日がその1回目。ヨガの先生というのが結構派手で緑のオープンカーなぞに乗って颯爽とやって来る黒人女性。自己紹介をしたら彼女やたらとこちらのバックグラウンドに興味を示してくる。彼女曰く「I’m also lawyer!」とのこと。Lawyer といっても法律事務所に勤務しているのではなく,Attorney general’s officeに勤務してNCの環境法を主に取り扱っているらしい。日本でいうならば地方自治体の公務員というところか。ヨガの先生はmoonlighting(副業)ということになる。彼女とひとしきり「lawyer の仕事はストレスが多く,ヨガでもしていないとやっていられない。」という話で盛り上がる。どうでもいいが,「lawyer」の部分に別の職業*1を,「ヨガ」の部分に別の趣味*2を入れても話は成り立つので,この手の話は日米を問わず,初対面の人と話をする場合に重宝する。
それにしても,lawyer の世界は狭いのかそれともlawyer の数が多いのか。おそらく後者であると思われる。思い起こせば,渡米前に習っていた英会話の先生もアメリカではlawyer とか言ってたなあ。

*1:サラリーマン,公務員等

*2:お酒,タバコ,ゴルフ等