fkitty2004-12-06

日頃はアイスクリームを自宅用には買わない。アイスクリームが食べたいという気分になることも少ない。しかし,今日ふとスーパーのアイスクリームの棚の側を通ると何とGODIVAのチョコレートアイスクリームが売られている。通常1個4ドルのところを2個で5ドル。珍しくアメリカで買い物中に心ときめく経験をする。そんなに小さくもないアイスクリームを2個迷わずカートに放り込む。選んだのは「Belgian Dark Chocolate」と「White Chocolate Raspberry」でありネーミングからして何とはなしに素敵である。

ベルギー王室御用達GODIVAのチョコレート自体は,日本でも珍しくも何ともないが,存在自体に希少価値のあるチョコレートアイスクリームをスーパーで投げ売っているとはちょっとした驚きである。さすがアメリカ。繰り返しになるが,普段はアイスクリームにはあまり興味がない。「アイスクリーム」が「チョコレート」と結びついたときのみ,私の心のアンテナが動くらしい。日本に戻ったらピエールマルコリーニ*1のチョコレートアイスクリームも食べてみたい(里心がついたわけではない。)。