正真正銘あと1ヶ月で卒業。卒業後の進路も結局未定なのに(関係者各位,何とか宜しくお願いします。)。卒業までにとりあえずやることが目白押し。

  • 証券取引法中間試験のペーパー…好きな上場会社の目論見書を手に入れてその目論見書の文章が「Plain English」*1かどうか, 投資家が欲しがるにもかかわらずもれている情報はないかどうかを延々と10ページ弱にわたって述べよというもの。専門家が作成した目論見書に対し,Englishすら怪しい私にそれがPlainかどうかを論じろとは,かなり無理な要求である。無理やり半分書いたので,後の半分を今日徹夜して…。
  • 卒論…「サーベンスオクスレー法と取締役の責任の強化」について日米双方の視点から書いているものの,遅々として進まず。ビジネスジャッジメントルールとの関係性等独創的な考えを盛り込もうと頑張るのがよくないのか。締め切りはファイナルエグザムの前。
  • ファイナルエグザムの準備…今期はセメスター内にペーパーを出させる授業を多くとっていたので,ファイナルエグザムは2科目。いずれも手ごわい科目。
  • NYBarの願書提出…なぜか願書に公証人の認証を受けてから提出する。
  • NYBar予備校の申し込み…費用$2500位(泣)。いずれの国でも司法試験予備校というのはおいしい商売らしい。

ファイナルが終わっても,卒業→NYBar受験準備なので,秋学期のようにファイナル終わりを楽しみに今頑張るというインセンティブのようなものが全く働かず,すべてのことが後手後手に回っている。その分卒業式にまつわるものを除けばおそらく最後になるであろう社交活動に精を出していたりして。

*1:簡潔な文章