同級生の誕生日のプレゼントを買いにショッピングモールへ。このモールは全米で30番目位の規模でとにかく広く大きく,全店で200店舗が入っているらしい。いわゆるスーパーではないから食材を扱う店はない。プレゼント,洋服,アクセサリー等を購入するのはここでしかできない。周りの女性達も,モールがあるからこの街での買い物生活に耐えられると感じているようである。まれに,ごく少数ながら,シャネルやグッチの店がないことに文句を言う人も存在するようであるが(日本人ではありません。)。モールの場所がロースクールと別方向でかつ家から車で片道20分(ただし時速100キロ)程度かかるというのが少し面倒くさく何か目的がなければモールには行かない。日本にいたころ,電車の定期券は銀座をカバーしていたが,その頃のように「仕事帰りに歩いていたらふとウインドウの服が目に留まり運命を感じて衝動買いしてしまった。」という状況はここではありえない。すこぶる経済的ではないか。
学校に残っている友人と携帯でプレゼントの相談をした上で,ウィリアムズソノマでアメリカ料理の本を買い,それだけでは予算内だったのでさらに15ドルのブレスレットを2ドルに値下げしていたものを購入する。その後26ドルのネックレスを3ドルに値下げしているのを発見し結局自分用にも衝動買い。かなりの買い物上手と自画自賛